自動車メーカー~UAZ~
こんにちは
みやです。
早速ではありますが、自動車メーカーを紹介していきたいと思います。
本日紹介するメーカーは、「UAZ」というメーカーになります。
UAZは”ワズ”、または”ウァズ”という読み方をします。
どちらでも正しいのですが、今回は、ウァズという読み方で進めていきたいと思います。
UAZは、ロシアのウリヤノフスクに本拠地を置く自動車メーカーです。
第二次世界大戦勃発後のソ連の侵攻を受け、1941年にウリヤノフスク偽鶴津されました。
最初に生産されたのはZIS(旧モスクワ自動車工場)がアメリカ製のトラックをコピーして開発した”ZIS-5”軍用3トントラックでした。
1944年ごろからZIS-5の主要生産拠点はウラル自動車工場に移され、戦後になると1.5トントラックの製造も始めました。
1954年から4×4輪のジープタイプの小型軍用車両”GAZ-69”の生産を担当することになりました。
1950年代後半から1960年代前半にかけてGAZ-69と並行してUAZ-450の派生車種の生産を行い、1965年にはUAZ-450の改良型としてキャブオーバー型のバンタイプも開発されました。
この時期に開発されたUAZ-469やUAZ-452は、現在も生産の続けられるUAZの主力製品になっています。どちらも登場以来50年間、その基本設計は変わっておらず、仕上げと装備は旧来の軍用車や商用車としたものであるが、ロシアの
寒冷な気候や劣悪な道路事情に対応するための工夫と手堅い設計が随所に見られます。
2000年に鉄鋼メーカーの傘下に入って以降、新型車両の開発に乗り出しています。2005年には新型SUVパトリオットを発表しました。
(なかなかかっこいい車ですね。)
自国製ディーゼルエンジンは環境性能が確保できないことから提携先であるいすゞ製およびフォルクスワーゲン製、またはそのノックダウン生産に頼っている。
伝統的なモデルはクランク棒による手動(人力)エンジン始動も可能になっています。これは、極寒なロシアではバッテリーの充電状態できなくなり、始動できなくなるためである。
日本へは、2005年7月より輸入の第一陣8台が横浜に陸揚げされ、日本特別仕様車が新車で販売されていました。
現在ではUAZ-3909などが国内で新車で購入することが可能となっています。
東京都渡しで、税別278万円となっています。
マニュアル設定しかありませんが、皆さんいかがですか?
国内ではまず見ないので、注目の的間違いなしですよ!!!
もし購入する方いましたら、ぜひ私に一報ください。
最後まで閲覧していただきありがとうございました。