自動車メーカー~アルファロメオ~
こんにちは
みやです。
日が開いてしまいました。。。
もう少し早く更新できるように頑張ります。
今回はイタリアの「アルファロメオ」というメーカーを紹介しようと思います。
街中でもたまーにディーラーがあるのを目にします。
知っている方もきっといるのではと思います。
1906年にフランスである会社が設立されました。
その後、1910年に経営危機にある上の会社を「A.L.F.A」という会社に売却しました。
このA.L.F.Aという会社が今のアルファロメオの発祥になります。
1918年に実業家のニコラ・ロメオ技師有限会社と吸収合併しました。
そして1920年、旧ブランドのALFAと新会社のROMEOを結んだ新ブランド”ALFA-ROMEO”が誕生しました。
この時からレースが販売促進でも技術力向上でも有益であることを理解していたので、さらなるスポーツカー開発に没頭。開発された車両はあらゆるレースで活躍し、アルファロメオの名声を一気に高めました。
2006年9月にパリサロンにおいて以前からコンセプトモデルとして8Cコンペティツィオーネが全世界500台限定で発売、発表されました。
値段は2,200万円とアナウンスされ、その生産台数の少なさと相まってかつての高級・少数生産メーカーだったころをしのばせるものとなっています。
エンブレムは蛇と十字になっています。
創業地ミラノ市の紋章である制ジョルジョの十字とヴィスコンティ家の紋章であるサラセン人を飲み込む大蛇(ドラゴンという説もあります)ビショーネを組み合わせたエンブレムになっています。
また、フロントグリルは盾を表現しており、独特の顔立ちとして知られています。
細かい形は違えど同じような三角形のグリルを持っています。
先ほども紹介しましたが、創業当時からモータースポーツには積極的に活動しております。
1950-1951、1963、1965、1979-1985年とF1に参戦していました。
1950年には圧倒的強さにより7戦6勝という圧倒的強さで初代F1王者に輝きました。
2018年にザウバーのタイトルスポンサーを務めることが決まり、多年度のパートナーシップ契約を締結。「アルファロメオ・ザウバー・F1チーム」が31年ぶりに復活することになりました。
2019年からは単独名義にリニューアルし、「アルファロメオ・レーシング」が誕生しました。
こうして現在も様々な活動を続けています。
もしかしたらアルファロメオに乗っている方もいるかもしれませんが、もっと知っていただくと面白いと思います。
また引き続き更新していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。